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カテゴリー: 至福の宿

旅館 藤もと その④

幸せ気分でお部屋に戻るとターンダウンが済んでました。
和室の座卓の上にはデザートとフルーツが。これでコーヒーがあれば完璧なんだけどなーってちょっと欲張りすぎかな。
そして今度は藤色の浴衣と新しいバスタオルも用意されていました。嬉しい心遣いですね。
お腹もこなれた頃、相方と再びお風呂へ。渓流がぼんやり照らし出された露天風呂もまたいいもんです。
それにしてもGWの真っ只中というのにここはとても静か。遠くから聞こえる蛙の鳴く声と川のせせらぎの音だけの世界。

しみじみいい宿だなぁって思いました。
ぐっすり眠った翌朝は目覚めもさわやか。さっそく大浴場にひとっ風呂浴びに行きました。
運よくまたもや貸切り状態♪ひとり露天風呂でボーッで呆けてました。
風呂に入ると腹が減る(笑)評判の和の惣菜がどーんと用意されたブッフェ方式の朝ごはんの時間です~。
朝食も決まった時間に一斉にいただきます。確か8時半だったかな。

夕食と同じ食事処に行くとまたもやスタッフの方たちが気持ちよい挨拶と笑顔でお出迎え。この日もあいにく曇り空ですが朝もやに煙った田園風景もなかなかの風情です。
さっそくブッフェ台に行くとたくさんのお惣菜やサラダ、ハムや卵、そして自家製パンまでずらーっと並んでいて壮観でした。8部屋しかない宿なのにすごい手の込みようだなぁ。噂に違わぬ充実ぶりです。
好きなものを選んで席へ着くとマグカップでホットミルクがやってきました。これならお腹の弱いお父さんも安心だね!

ご飯とお味噌汁は持ってきてくれます。テーブルには他にもおかずが何品も。たっくさんのお袋の味に囲まれて幸せ~。
白いご飯との相性もバッチリですね。ここではしっかりおかわりしちゃいましたよ。
日本人に生まれてよかったなぁと思う瞬間ですね(^^)

宿を後にしてやっぱりとても印象に残ったのはお風呂かなぁ。ロケーション、泉質、、雰囲気、管理状態どれをとっても満足いく内容でした。

お食事も期待通り。特にお肉好きな人には強力プッシュです(笑)噂の朝ごはんも評判どおり旨かった!
そしてなによりこの居心地のよさは物腰の柔らかいご主人を筆頭にスタッフの方たちのさりげないサービスから生まれているんだなぁと泊ってみて実感しました。

旅館 藤もとは背伸びをせずに寛げるトータルで満足度の高い素敵な宿でした。ぜひまた訪れたい一軒ですね。

旅館 藤もと
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺金山6069-1
TEL:0967-44-0057

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地獄温泉 清風荘 その①

九州旅行1日目の宿がこちら地獄温泉 清風荘です。
今回の旅の宿はそれぞれ違うタイプの宿に泊まろうと思って予約したのですがこちらを選んだポイントは鄙びた雰囲気とやっぱり温泉かな。

地獄温泉は江戸時代から湯治場として愛されてきた歴史ある温泉で「すずめの湯」という混浴露天風呂で知られているようです。

山の緑に囲まれた敷地内には明治中期に建てられた渋い本館とまだ新しい別館、そして自炊湯治室とトレーラーハウスが点在していて散策も楽しめそうな広さでした。今回は残念ながら雨が降ってしまいそれどころではなかったんですが(^^;)

予約したのはトイレと洗面所付きの別館です。渋い本館も捨てがたかったのですが隣との境が襖と聞いて却下。木のぬくもりが感じられる別館はなかなか洒落た雰囲気でちょっと意外でした。

チェックインを済ませて仲居さんに案内されて2階の客室へ。
お花の名前がついた客室は和室に広めの踏込みと洗面所がある広縁がついてました。二人で利用するには充分な広さです。
窓の外は駐車場なので景色を楽しむというわけにはいきませんでしたが。
仲居さんから食事や風呂の説明を受けてさっそく晩ごはん前にひとっ風呂浴びようと一番近い本館にある「元湯」へ。

夕食前のせいか「元湯」激混み~(´□`;)洗い場が3つしかないので少し待ちましたよ、とほほ。
でもお湯は流石ですねぇ~硫黄の匂いと白濁したお湯が温泉気分を盛り上げます。
湯船では常連ぽいおばちゃんとしばし世間話。これも旅の醍醐味ですな。
写真は本館に二つある「家族湯」です。空いていればいつでも利用できます。

慌てて入ったのにしばらく体がポッカポカ。相方も泉質には大変満足してました。
部屋で準備してたら仲居さんからお電話が。「山椒の葉は大丈夫ですか?」との質問でした。こんなところに晩ごはんへの期待が高まるってもんです。そして「準備ができましたー」と連絡を受けて夕食場所の本館へ。
清風荘は湯治場の宿らしく夕食の選択肢がとても豊富です。HPを見ると6種類もコースがあります。なんとフレンチも!
わてら夫婦は1000円プラスして旬菜料理(懐石)コースをお願いしてました。

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地獄温泉 清風荘 その②

数組限定のフレンチと懐石コースは本館の玄関を入ってすぐの味のある大広間でいただきます。
なので同席するお客さんで雰囲気がまったく変わっちゃいます。今回ですか?・・・GWですからね、仕方ないのでしょうが最悪でした(´□`;)
フレンチ食べてるガキんちょ二人が暴れまくってるんだもん。親御さん、もう少し状況を考えてコース選んでくださいよぅ。
と、不機嫌な気分で始まった夕食ですがこのお料理が大誤算!
めちゃくちゃ美味しかったんです~(* ̄▽ ̄*)

こちらは八寸。取り分けていただきます。

鱒 木の芽寿し 蝶々芋
花見団子 一寸豆 花弁独活
筍と独活の木の芽和え
鯉の子と白子のとも和え

お酒が進みそうなお料理です(笑)というわけで相方はすでに焼酎を頼んでました。

こちらは焼物。山里らしく鯉料理でした。

鯉 木の芽焼
栗麩田楽 たらの芽

鯉って洗いや鯉こく以外のお料理を食べるのって初めてかも。
こちら山椒がめちゃくちゃ効いてました。でもちょっと癖があるかな。栗麩田楽の触感が素敵。

こちらは中猪口。熊本と言えば馬肉ですね。

馬肉たたき
芹 土筆 ポン酢和え

土筆ですよー。何年ぶりに食べたかなぁ。
これもすごく美味しかったです。

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地獄温泉 清風荘 その③

こちらは強肴。これも取り分けていただきます。

若竹煮 豚角煮
こごみ 辛子 木の芽

筍旨かったッス!角煮も柔らか~。この二品がまた意外と合うのです。

こちらはご飯。やはり旬ですからねー。

筍寿し

見た目にも楽しめた一品です。
たけのこご飯はよく食べますがお寿司は初めてかも。
さっぱりしているのでもうお腹いっぱいなのにするする入っちゃう(笑)

〆のデザートです。これもウマウマでした♪
苺が不揃いですごく甘かったのが印象に残ってます。コーヒーも美味しかったな。
他にも先付、向付、蒸し物、酢肴、シャーベットが出ました。

ずっと案内してくれた仲居さんが接客してくれて親戚の家みたいな気楽さで正統派の懐石をいただいてる感じでした。
いやはやそれにしても機嫌の悪さも吹っ飛ぶ美味でした(笑)大満足~(´▽`)

食後、日帰りが終わる午後9時を待って噂の「すずめの湯」に行ってみました。
これがまたっ階段を降りていくと露天風呂が丸見えでびっくり(笑)
しかも宴会の続きのような大騒ぎ状態になっていてとてもお風呂を楽しめる状況じゃありませんでした。うーん、残念(T-T)こちらに入りたければ繁忙期は避けるべきですねぇ。
それにしても裸の男女がうじゃうじゃいるのってすごい光景ですね。混浴初心者だったのでなんかショッキングでした(^^;)

もうひとつ印象に残ったのが朝ご飯。
敷地の高台にある食事処「曲水庵」でいただく朝ご飯はバイキングスタイル。
懐かしいお惣菜を好きなだけ選んで案内された席へ。掘りごたつのテーブルの側には小川が流れていてここを通る生卵や納豆、海苔が載ったタライから好きなものを取ることができます。テーブルには囲炉裏が切ってありお魚を焼いたり、目玉焼きを作ったり、海苔を炙ったりしていただくことができます。お味噌汁もここで温められてるのでおかわりも熱々。
この演出がすごく楽しい!朝からモリモリ食べちゃいました。
もちろん白いご飯も旨いし、実はお水がいいからコーヒーも美味しいんですよねぇ。

そんなわけで泊ってみると食事の良さが際立つ滞在となりました。
お目当ての温泉は確かに泉質は素晴らしいのですが管理の方がちょっとおおらか過ぎるかなぁ(^^;)
好みの問題だと思うんですけどね。あ、「すずめの湯」に入れなかった恨み節かも(笑)
やっぱりお風呂と両方楽しみたければシーズンをはずした方が賢明ですね。

地獄温泉 清風荘
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
TEL:0967- 67-0005

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