というわけで箱根吟遊の日帰り入浴プランというのを堪能してまいりました。
こちらは基本的に館内のエステルームChahayaのコースを利用すると日帰り入浴が可能になるシステムのようです。
予約は悪友ワイ江くんがしてくれました。
宮ノ下駅からすぐという好立地なのでてけてけ歩いて宿へ。施術時間より一時間ほど早く到着しました。
まず入り口がわからずしばし戸惑う二人（笑）
ようやっと館内に入るとお香の香りと静けさに出迎えられて･･･非日常にいざなわれます。
旅行記でも書きましたがしばし秋の風情を楽しんだ後、スタッフに案内されてラウンジへ。
こちらでまずはウェルカムドリンクの柚子湯をいただきました。
テラス席で山々を眺めながらいただく柚子湯はとっても優しいお味です。
施術の時間まではここでのんびりするもよし、温泉を楽しむもよし。自由に過ごせます。
もちろんReicoたち二人組は温泉へレッツゴー☆
ちょうど女湯が清掃中だったのでラッキーなことにこの時間は男湯にあたる月代と呼ばれる湯処を使わせてもらえました。
こちらの露天風呂は絶景に落ちていくような湯船が印象的。うーむ、こりゃー贅沢なお風呂でござる。
もひとつ可愛らしいサイズの檜の樽風呂もありました。
宮ノ下温泉は入った途端にお肌ツルツル～(´▽｀)箱根七湯の上質なお湯を実感できましたー。
脱衣場も意匠が凝っていて素敵でしたよー。タオル類は脱衣場にたっぷり置いてありました。
宿で借りた作務衣に着替えて再びラウンジへ。
テラスでクールダウンしているとスタッフがさっとお水を持ってきてくれました。箱根はお水も美味しいのねー♪まさに甘露でした。
時間になるとエステルームのスタッフがお迎えにきました。
ワンフロア下がったところにエステルームChahayaはありました。ここからは個室での施術になります。
案内された個室は壁いっぱいの窓から先ほどの山々が見下ろせるアジアンモダンな空間でした。
用意されたガウンに着替えて、まずはソファで足を優しくスクラブで洗ってもらいます。
そしてベッドに横になって施術スタート。
今回Reicoたちがお願いしていたのはReflexology60分コース。足裏の反射区をパウダーでほぐし、膝までをオイルでマッサージ。そしてヘッドマッサージが付いてました。
バリ風味のヒーリングミュージックとどこからか聞こえる水音、アロマの香りにうっとりー(´▽｀)
リフレもReico好みのしっかりとした揉み心地。イタ気持ちいいギリギリのところがたまりませーん。はー極楽ぅ(*￣▽￣*)
60分はもーあっという間に過ぎていきました。もー大満足！蕩けましたー♪
担当してくれたスタッフは今度はぜひボディもお願いしたくなる腕前。しかも美人！（笑）やっぱ相性が大事ですよ～マッサージは。
とろーんとした怪しい表情の二人組はスタッフの案内で再びラウンジへ。
今度はカウンターでハーブティをいただきました。スタッフのおねいさん曰く、「女性にいいもの、全部入ってます」･･･そりゃもーありがたくいただかなくちゃ（笑）そしてなぜかしっかりケーキまで食べてるし。
ちょうどチェックインの時間だったらしくラウンジには何組か本日のお泊り客が。
実はこちらのお宿、予約が取れない旅館として有名なんですが現在平日だと来年の8月まで、週末は１年先までは予約でいっぱいだそうです(＾＾；)
まったりしたところでもひとつの湯処月音へ。
こちらは内湯付きの湯処で、露天風呂はジャグジー付き。あーん幸せの絶頂ですわ（笑）
それにしてもスタッフの皆さん、日帰り客のReicoたちにもとても丁寧で好感の持てる接客でした。
館内にいる間はわりとほったらかし感があるのですが必要な時にはさっと対応してくれるあたりが素敵。
おかげで本当にリラックスして過ごすことができました～(´▽｀)
宿を後にする時にも皆さんで角を曲がるまで見送ってくださってなんか感動しちゃいました。
施術料金に入浴料を含めて1万円ちょっと（11月現在）。
この料金を高いと取るか、安いと取るかは人それぞれの価値観だと思いますが、
Reicoはとてもお得感がある日帰りプランだと思いました♪来年もまた行きたいなー。
箱根吟遊･･･神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下100-1
