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カテゴリー: 伊豆・箱根

Reico的箱根の旅 見下ろしてみると秋でした

二日目の朝、目を覚ますと窓の外は山、山、山。だって昨晩は真っ暗でなんも見えなかったんだもん(笑)
湯本あたりはまだ紅葉には少し早い模様。ちょびっと色づき始めたぐらいでした。

朝ご飯はホテルのレストラン『姫沙羅』で。朝食バイキング2,079円(税サ込)をがっつりいただく。やはりご年配の方が多かったせいか和食が充実したメニューでした。もちろんホテルが販売してる自慢のパン類もいただけます。
お腹もいっぱいになって11時まで部屋でゴロゴロしてチェックアウト。再び箱根湯本駅に向かい、今度は箱根登山電車に乗り込みました。

のどかな電車に揺られながら塔ノ沢駅を過ぎると少しづつ秋の気配が濃くなっていくような。
登山電車名物のスイッチバックの一時停止ポイントでは先ほど渡った木々の中に埋もれる鉄橋と早川を眺めることができます。山々がもっと紅葉してきたらさぞや美しいんでしょうねぇ。

スイッチバックを繰り返すこと3回でReicoたちの目的の駅、宮ノ下駅へ到着です。
今回の旅のメインはこちら宮ノ下にある人気旅館箱根吟遊の日帰り入浴プランなのでした(´▽`)

入り組んだエントランスが日常から隔絶した感じを演出してるのかなーなんて思いながら館内へ。
うわおー!雑誌などで見かける写真のまんまです(笑)
お香のいい香りに迎えられてすっかりリラックスしたReicoは手続きをするワイ江くんを待つ間ロビーエリアをウロウロ。
何気にテラスから下を覗いてびっくりしました。見事に色づいた木々が見渡せるじゃーあーりませんかっ。
しばし秋の景色を堪能したのでした~♪
日帰り入浴プランについては長くなりそうなので(笑)また別記事で書きますねー。

温泉とマッサージで極楽気分になった二人はまたてくてく歩いて富士屋ホテルへ。
このホテルもなかなか紅葉の季節は綺麗なのですが残念ながらやっぱり少し早かったようです。
マッサージの予約の関係でこのときすでに3時を回ってましてランチはどこも終わっちゃってるような状態でした┐(´~`;)┌
ホテルのラウンジならなんかあるかなーとホテル内のティーラウンジオーキッドに入ってみました。
名物のカレー食べてみたかったのですが残念ながら見当たらず・・・というわけでサンドイッチの具を選べるライトミールセット2,079円(税サ込)を注文しました。

ポットでサーブされる紅茶と一緒に運ばれてきたプレートにはクロワッサンサンドとピクルス、デザートのパンナコッタとカットフルーツ、そしてなぜかポテチが載っていました。刺さってるピンがレトロ感炸裂。
Reicoはローストビーフをチョイスしたのですが老舗ホテルの味って感じでしたー(爆)
そんなこんなで有閑マダーム気分を満喫していたのですが。
ふと時計を見ると帰りのロマンスカーに間に合う登山電車の出発7分前ぢゃないですかっΣ( ̄□ ̄;)
大慌てで会計を済まし、箱根の山を早歩きで駅に向かう二人・・・
もー最後の宮ノ下駅前の急勾配は死に物狂いで走りましたよぉ(T-T)
おかげでギリギリなんとか間に合いましたー。
こんなとこがReicoたちらしいっちゃらしいのですが(^^;)

箱根湯本駅に戻り、ロマンスカーの発車時刻までお土産を物色。
お土産と車内で食べる小鯵押寿司を買って箱根を後にしたのでした。

ほんにあっという間でしたが温泉でほっこり、小さな秋にうっとり、とんだハプニングでどっきり、と三拍子揃った(笑)とっても楽しい箱根の旅でした(´▽`)

箱根吟遊・・・神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下100-1
富士屋ホテル・・・神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359

6 Comments

Reico的箱根の旅 始まりは新宿駅19時発のロマンスカーから

突然ですが!昨晩から一泊して箱根で秋と極楽を探す旅を満喫してきました♪
同行する餌食になったのは悪友ワイ江くんです(笑)

昨日は仕事を終わらせダッシュで待ち合わせの新宿駅へ。ギリギリ最終のロマンスカーに乗ることができました。
ホームの売店で崎陽軒のシュウマイ弁当を買ってルンルンで車内へ。
うーん・・・最終のロマンスカーって「旅行」っつーより「通勤」って雰囲気なのね(^^;)
スーツ族に囲まれつつ、それでも駅弁をほおばりテンションを上げていく悪妻二人組。

おしゃべりしてたらあっという間に箱根湯本駅に到着です。うへぇ、やっぱり平日のこんな時間は淋しいですよぉ。
なので、さっさと本日のお宿湯本富士屋ホテルへ向かいました。

ほんとは日帰りで行く予定だったのですがeAuctionでここが室料10,000円即落札で出てるのを見つけてしまい、急遽わがままを言って前泊することにしたわけです。
何が良かったって駅から歩いてほんの5分ぐらいという立地条件ですねー。駅から橋を渡ってすぐでした。
ホテル自体はよく見かける大型観光ホテルです。なんか観光地に来たーッって感じムンムン。

スタッフに案内されたのはツインの洋室。
コンパクトながらうまく納まってる室内は寝るだけだと思えば充分使えるお部屋でした。ひとり5千円だもん、文句なんてありませーん。

落ち着いた二人はさっそく宿の大浴場へ。
これまたよく見かける露天風呂付の大浴場はちょっと内湯の匂いが気になったけど、大きなお風呂にのんびり浸かってなんとなく一日の疲れも取れた気がするから良しとしよう(^^;)

仕事帰りの移動が何気に堪えたReicoは昨晩は早めに就寝しましたー。
ということで二日目に続きます~。

湯本富士屋ホテル・・・神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1

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