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カテゴリー: 2004 USA

Reico的アメリカ西海岸の旅 そこはかとなく上品、そこはかとなく怪しい

→Reicoが満喫したアメリカ西海岸の旅を少しづつ紹介しています♪
→旅の始まりはこちらからどうぞ。

17-Mile Driveを抜けるとクリント・イーストウッドが市長をやってたことで有名なカーメルに到着です。
カーメルは夕陽が美しい海岸に面した小さな町です。緑豊かな可愛らしい街並みがとっても魅力的。
そぞろ歩きしたら楽しそうですねぇ(´▽`)

お腹が減ったReicoたちは街の中心にあるショッピングセンターCarmel Plazaへ。
プラプラひと回りしたあと気持ちのいい中庭にテーブルが出ていたイタリアンのお店で少し遅めのブランチをとることにしました。

ホットドッグやスープでお腹を満たしてふと廻りを見渡すと妙な違和感が。
気づくと廻りのお客さんほとんど白人のおじいちゃん、おばあちゃんばかりではないですか!
確かにねー。上品な街並みはお年寄りに愛されそうだもんねー。

カーメルを後にした一行はサンフランシスコに向かう道中、サンタクルーズにあるMystery Spotに寄り道しました。
ここはO田くんから熱烈なリクエストがあった観光スポットであります。

街を抜けてどんどん山奥に入った行き止まりにMystery Spotはあります。
他にはなーんにもない、本当に淋しい場所なんですよ。

なんでもここは不思議な重力がある場所で
転がしたボールが坂を高いところに転がったり、
ちっちゃい人とおっきな人が並ぶと同じくらいの高さに見えたり、
誰でもマトリックスごっこができちゃったり。

あ、怪しい・・・

しかーしっ!
自分の目で見て、実際体験しちゃうともーわけがわかりません(>_<)

ガイドさんに案内されて入り口に戻ってくる頃にはなんだか頭もフラフラ。
うーん、不思議な場所です(-"-)
気になる方は一度ぜひ体験してみてくださいませ。

摩訶不思議体験をした後はひたすら車を飛ばして旅の最終目的地、サンフランシスコに到着でーす(´▽`)
まずはサンフランシスコの象徴、Golden Gate Bridgeを目指します。
ようやく旅行記も終盤に入ってきました!
年内に終わるかなぁ(^^;)

Carmel Plaza・・・Ocean Ave. | Junipero and Mission, Carmel, CA
The Mystery Spot・・・465 Mystery Spot Road off Branciforte Dr., Santa Cruz, CA

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Reico的アメリカ西海岸の旅 アメリカなのに日本海を感じた17マイルドライブ

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モントレーで迎えた6日目。
ホテルをチェックアウトして車に乗り込み、まず目指したのが17-Mile Driveと呼ばれるドライブコース。
モントレーとカーメルの間の海岸沿いを走るアメリカでは珍しい有料($8.25)の道路であります。
ゲートをくぐり、しばらく森の中を進むといきなり道路の傍を鹿が悠然と歩いている風景に出くわしました。

視界が開けると雄大な海を右手に、キレイに整備されたゴルフ場を左手が。迷惑にならない限りゆっくり車を走らせたくなる風景が続きます。
ところどころに設けられた駐車場が現れる度に車を止めて海を凝視する一行。(写真はBird Rockで愛を語らうローリーさん夫妻w)
ここには野生のラッコがいると聞いて一生懸命探しておりました。しかしラッコどころかオットセイの姿すら見つけられず(T-T)
うむむー。どうやら動物たちに嫌われちゃったようであります。

車の脇をサイクリングの一群がすり抜けていきました。こんな道なら自転車こいだらさぞかし気持ちがいいだろーなー。

前方に海に囲まれたグリーンが見えてきました。リゾート地ならではコースですねぇ。
17-Mile Driveにはたくさんのゴルフ場があるのですが、USオープンが開かれる名門コースPebble Beach Golf Linksもあったりします。

この辺りからなんだかとんでもなくお金持ちっぽいお屋敷が見え隠れし始めます。なんでもここら辺に別荘を持つのはお金持ちのステータスなんですって。
そいえば海岸沿いに整備された遊歩道では老夫婦が仲良くウォーキングしてたなぁ。

アメリカ人は晩年はこういうところで過ごしたくなるもんなんですかねー。
なんとなく冬の日本海をほうふつとさせる淋しくてストイックな感じがするのですが。
その辺りが郷愁を誘うのかしら?年を重ねるとわかってくる魅力なのかな。

写真は17-Mile Driveを代表する景勝地であるThe Lone Cypressです。
紺碧の海をバックに荒波の岸壁にそびえ立つ一本松(ほんとはイトスギだけどw)・・・思いっきり演歌の世界であります(^^;)
今回の旅でイチバン日本を思い出したのがここでありました。

最後に立ち寄ったのがThe Ghost Treeと呼ばれるポイント。奇妙な形で生えている木とバックの洋館がなんとなくゴシックホラーちっくだなぁと思いました。
この場所でようやくアザラシの親子を発見!うぅやっぱり親子でいると可愛さ倍増だなぁ。
しかも野生のリスも現れてくれましたよ~♪っつーかよく見るといっぱいいるぞ。
ちょっと大き目のリスくんたち、やはり人に慣れてるのかけっこう大人しく写真に納まってくれました。
リス愛好家(笑)のO田くんも大満足の17-Mile Drive。サンドイッチなんか持ち込んでピクニックランチしてもきっと楽しいと思います。

17-Mile Drive・・・17 Mile Drive Pebble Beach, CA
Pebble Beach Resorts公式サイト
(17-Mile DriveのMapを見ることが出来ます。下部の17-Mile Driveをクリックしてください)

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Reico的アメリカ西海岸の旅 モントレーででっかい旨さに出会いました

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モントレーに到着した一行はホテルでひと休みしたあと、晩ごはんを食べに観光名所であるFisherman’s Wharfへ出掛けました。
海辺ののどかな雰囲気がなんだかとても落ち着きます~。

ぷらぷらお散歩していたらヨットハーバーでごろ寝しているアザラシを発見。
ここはアザラシにとっても居心地がいい場所らしいです(笑)

パステルカラーの可愛らしいお店が並んだFisherman’s Wharfはとてもこじんまりしていてなんともいえない味がありました(^^;)
いちばん突端まで行くとレストランの2階が見晴台になっていて双眼鏡を覗くと防波堤にたくさんのアザラシの群れが。
どこからともなく聞こえてくる鳴き声の正体はこれだったのねー。

本日の晩ごはんはFisherman’s Wharf沿いにあるこちらOld Fishermans Grottoで。
なんでもここのクラムチャウダーは2004年のチャンピオンなんだって。
いったいどのあたりのチャンピオンなのか?って話は置いといて(笑)さっそくいただいてみましょう!
さすがチャンピオンのお店です。観光客はみんなここを目指してやってくるようでなかなかの盛況でした。

で、これが噂のクラムチャウダーです!
とにかくデカイっすー(≧∇≦)このスプーン、カレーとか食べる大きいやつですから(笑)
サワドーブレッドというパンをくりぬいた器にクラムチャウダーがたーっぷり入ってます。もちろん器のパンも食べられますよ♪
お味の方もとーってもウマウマでしたー(* ̄▽ ̄*)
スープが苦手な相方もかなりお気に召した様子でパクパク食べてました。
チャウダーが沁みてすこしふにゃふにゃになった内側のパンをすくうとこれまた旨いっ!

もちろん他にも蟹や牡蠣、シーフードサラダやパスタなど海の幸に舌鼓~(´▽`)
絵に描いたような港町でいただく海の幸の旨さにこれでもかーっと嵌った一同なのでした。
帰り際、笑顔が素敵なスタッフのおじさまから女性客へバラを一輪プレゼント。
うっわーっアメリカーンな演出だよ~。でもやっぱり嬉しかったりするんだなぁ(笑)
外へ出るとあたりはちょうど夕暮れ時。
きっとモントレーでいちばんロマンチックな時間なのかもしれません。

Fisherman’s Wharf・・・2711 S Victoria Ave. Monterey, California
Old Fishermans Grotto・・・39 Fishermans Wharf Monterey, California

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Reico的アメリカ西海岸の旅 西海岸縦断の車窓から

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さて、ようやっと5日目に突入しましたー(笑)
とうとう楽しかったアーヴァインともお別れです(T-T)
この日はロスを離れ一同ローリーさんの車でひたすら北を目指す移動日となりました。
ということで今回は写真で景色の移り変わりを楽しんでいただければ、と。
けして手抜きではないのですよ(^^;)

写真は道中ランチで食べたCarl’s Jr.のChili Burger(だったと思う)。
ローリーさん夫妻のオススメだったのですがこれがもー激ウマ!
やっぱアメリカのハンバーガーはデカくて旨いッス☆

抜けるような青空の下、どこまでも広がる機械の群れ。
これはいったい何なんでしょうか。

車道と平行に走るむちゃくちゃ長~~い貨物列車。
これもまたアメリカっぽい景色かと。列車の旅も面白そうだよねー。

畑もスケールでか過ぎ。
北に進むにつれだんだん緑が増えていくのも面白かったです。

広大な景色を楽しんだ一同は、このあとローリーさんのがんばりのおかげで無事に本日の宿泊地モントレーに到着したのでした。
この日の移動距離、およそ800km\(◎o◎)/!ローリーさん、長距離の運転本当にお疲れ様でしたm(_ _)m

Carl’s Jr.公式サイト

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Reico的アメリカ西海岸の旅 私を野球に連れてって♪ in USA

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夢と魔法の王国を満喫した二人はそのままタクシーに乗り込み、車で10分ほどのAngel Stadium of Anaheimへ。ここはAnaheim Angelsのホームスタジアムでございます。
そーなんです!
この日のメインはMLBの試合を観ることだったんですねー(´▽`)
しかもこの日のカードはAnaheim Angels対Seattle Mariners。
つまり生イチローの試合なんですよー(≧∇≦)

旅行の計画を練ってる時にたまたま日程的にこの試合が見られることがわかり、現地のローリーさんに取ってもらっていたのです。
他のメンバーとは座席で待ち合わせでした。さっそく球場内に鼻息荒く乗り込むReicoたち。

と、ここでちょっとしたアクシデントがあったりしたのですが、まさかお土産がしこたま入っている荷物が大きすぎて入り口で警備員に止められたなんて恥ずかしくって口が裂けても言えませーん(^^;)
ま、これもオニ嫁ちゃんと夫婦愛(?!)のおかげでなんとか無事クリアしましたが(笑)

ようやく座席で合流したO田くんはなぜかすでにエンゼルスTシャツを着ていて大ウケ。
このTシャツがまた可愛いんですよー♪これ買い損ねたことは今でもすごーく後悔してます(>_<)
そいえばAngel Stadiumのメインエントランスもイメージカラーの赤を活かしたとってもキュートなデザインでした。だって野球帽の屋根にバットとボールの梁がぜんぜんかっこよく見えちゃうんですよー(爆)

席からの眺めはこんな感じ。バックスクリーンにはなぜか火山が(^^;)ディズニー的センスなのかしら?(筆頭オーナーはウォルト・ディズニー社)

場内は1塁、3塁関係なくエンゼルスファンで真っ赤に埋め尽くされてました。
老若男女みんな揃ってエンゼルスが好き好きーオーラがひしひしと伝わってきます。
Reicoはけして野球が詳しいわけではないですが(なんてったってエンゼルスが強いことも日本に帰ってから知りましたw)
なんとなく選手とファンの距離が近いような、そんな雰囲気なんですよね。高いネットがない分、よけいそー感じるのかな。なぜかそこに居るだけですごくワクワクする不思議な高揚感。
試合は結局エンゼルスが大勝したんですが気がついたらしっかりエンゼルスを応援しちゃってる自分がいました(汗)

写真はすんごーくすんごーく小さいけどイチロー選手です(^^;)
以前一度だけマリンスタジアムで見たことあったんですけど、あの頃と違ってもー大物感が漂ってましたねー。
ちょうど座席の正面だったので生イチローに大ハシャギのReicoでした。ちゃんとミズノのスパイク履いてたよー(笑)
試合の終盤には長谷川投手も登板したので日本人選手を二人とも見ることができてラッキーでした。
白熱した試合はもちろん、試合前の生国家斉唱や7回の前にはお約束の「私を野球に連れてって」を聞けて感激したし、オーロラビジョンに映った観客がチュウをするチュウタイムもアメリカっぽくて楽しかったし、試合終了まで時間が経つのがあっという間でした。
初めてのMLBはほんと大、大、大満足!またアメリカに行くことがあったら絶対見に行きたいですねーっ(´▽`)

Anaheim Angels公式サイト
Seattle Mariners公式サイト
MLB公式サイト

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