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仏像を愛でる@東寺

お腹もいっぱいになったところでそろそろお出掛けしましょうか。

そういえば、ちゃんと腰を据えて京都を旅するのって本当に久しぶり。日本を代表する観光地である京都は見るべき所も多すぎていやはや悩みます。
ふと、友人のユッケたんに「京都で一番印象に残ってる場所ってどこ~?」って聞いてみたら「東寺。」というお答えが。
なるほど、東寺かぁ。たぶん修学旅行で行ってるはずだけど…まったく覚えてない(^^;)
改めて調べてみるとなかなかこれは面白そうではないですか。ということで最初の目的地は教王護国寺、通称東寺となりました~。
京都駅に戻り荷物を預けててくてく徒歩で向かいます。

教王護国寺 (東寺)

東寺は全ての真言宗の総本山だそうです。世界遺産にも認定されてますね。詳しくは公式サイトをどうぞ。

教王護国寺 (東寺)

ピーカンすぎます(笑)これは体力的に移動距離はおさえないと後がキツそう、っちゅーことでコンパクトに廻りまする。まずは拝観受付を入ってすぐの講堂へ。東寺の中心に位置するそうです。

教王護国寺 (東寺)

弘法大師空海が密教の教えを立体的ビジュアルで表したとされる立体曼荼羅。難しいことはわからないけど、とても見応えがありました。21体の彫像が楽しすぎてひとつひとつじっくり見てたらぜんぜん時間が足らんとです。もっと見てたい!しかーし相方と一緒なのでそういうわけにもいかず(涙)後ろ髪を引かれながら次の金堂へ。

教王護国寺 (東寺)

建物自体が国宝だそうで。豊臣秀吉が再建したとかしないとか。もうなんだか時系列がすごすぎ(^^;)
こちらに本尊の薬師如来がどどーんと。薬師如来って左手に薬壺を持ってるイメージなんですけどそうじゃない薬師如来像もあるんですね。静かな空間でみなさん各々仏様と向き合っているのが印象的でした。

最後に東寺の、いや京都のシンボルですかね。五重塔を眺めます。

教王護国寺 (東寺)

今度は内部を見学できる時期に来たいなぁ。

教王護国寺 (東寺)

池越しに五重塔をパチリ。この後夫婦揃って蚊に喰われまくってたというオチがw

東寺の御朱印

食堂で御朱印をいただいて、市バスに乗り次の目的地、三十三間堂へ向かいまーす。
ちなみに東寺の御朱印は真ん中の文字の部分を選ぶことができるんです。私は今回初めてなのでご本尊の薬師如来を書いていただきました♪

教王護国寺 (東寺)
住所:京都市南区九条町1番地
TEL:075-691-3325

Published in 2012 京都+松山

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