本日引っ越し。
朝9時に予定通り業者さんが到着。繁忙期の為、人手が足りないとのことで最初は担当のベテランさんとアルバイトの大学生のみ。すごく恐縮してたけどまぁうちぐらいの広さなら2人で十分なのかもw
さっそく食器類と本類の梱包スタート。
海外引っ越し、特に上海行きはとても手間がかかるらしい。
海外へ荷物を送るとき、インボイスと呼ばれる書類を書かなくちゃいけないのだけど上海はその分類がとても細かくてなおかつチェックがすごく厳しいんだって。
しかも日々内容が変わるもんだから担当のお兄ちゃんも最新版のFAXを見ながら持っていけるかどうかチェック。傍から見てても面倒くさそう(^^;)
ある程度梱包したら書類を書き書き、また梱包して書き書き、そして1箱全部記入したら段ボールに封印をして運び出し。この繰り返し。
大変そうだけどおいらが手伝えることは何もないので邪魔にならないようにいまだに終わってない(!)荷造りを横でせっせとしておりました。
ある程度インボイスが貯まるとそこにおいらが品物のお値段を書き込むのですがこれが難しい。保険も兼ねてるので自分の価値観で値段を決めてくれってことなんだけど家にあるモノの値段なんてあんまり考えたことないからなぁ。写真とか特に困る。結局ほとんど思いつくまま適当に書いちゃった(汗)
頭の丸で囲まれた数字が分類の番号。さすがに3桁は覚えるのも大変だろうなぁ・・・
適当に値段を書き込んでくと中には量があるから万単位になっちゃうモノも出てきて高すぎやしないかヒヤヒヤしてたら「外国のお客さまでスーツ2着で90万円って方もいますから大丈夫ですよ。」と担当さんが教えてくれました。1着45万円のスーツって\(◎o◎)/!
こんな感じで黙々と作業は続く。
やっぱり脳内引っ越し通りにはいかなかったのが食器類。緩衝材が予想以上にかさばるためあっという間に段ボールがいっぱいに。
うーん、たいした食器ではないからもう少し整理しておくべきだったかなー。
ここでだいぶ容量ロス。果たして見積もりベースでいくのでしょーか?!
3時過ぎになってようやく応援部隊が4人到着。イッキに作業がスピードアップ!
そしておいらもあっちで呼ばれこっちで呼ばれイッキにいっぱいいっぱい/(°ё°)\
荷物は1ヶ月かかる船便と早めに届く航空便に分かれるのですが「航空便まだ入ります~!」と言われ先に持っていった方が良さげなものを慌てて物色。でも慌てるとろくなことがないと後ほど気づくのですが。
終盤には残る荷物も大量にあるため詰め忘れもあちこちで出てくる、出てくる。ほぼ片付け終わったところでビビりながら「す、すいません…これもです~」とバクダン落としても担当さんはいやな顔ひとつせず大丈夫ですよーと詰めてくれる。ほんと段取り悪くて申し訳ないッス(T-T)
そんなこんなで結局終わったのは午後6時ぐらい。実はすでに容量が予算ベースをオーバーしてたんだけどそこはなんとか納めてくれました。
ほんと感じのいい担当さんでよかった。時間がかかったことをすごく謝ってました。でもそれだけ丁寧にやってくれてるってことだからね。アルバイトのお兄ちゃんも見た目チャラ男くんだったけど真面目ないい子だったしw
自分とこの仕事に誇りを持ってるのがすごく伝わってきたな。やっぱり引っ越し、特に海外の場合は質が大事なのかもね。
さすが日本通運、しっかりいい仕事しますよ。実際はまだ半分なんだけど(笑)
荷物を見送ったらどっと疲れが。なんもしないのに引っ越しってやっぱり疲れるもんなんだねぇ(^^;)
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