強羅花扇 その①

まだまだ記録的な大雪の名残りをあちこちで見かけた早春の箱根路へ。久しぶりに温泉に浸かってのんびりしてきました。

以前婦人画報で見かけたこちらのお宿をチョイスしたのですがこれが大正解！ほんとによいお宿でした♡次はいつ行けるかなぁ。
注）今回デジカメを忘れてしまったため写真はスマホで撮影したものです…お見苦しくてすいません( TДT)

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強羅花扇
住所：神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-681
TEL：0460-87-7715

もともともうちょいリーズナブルな宿を予約してたんですが連日の仕事の疲れで指が勝手にポチってましたｗ
じゃらんや楽天などではすでに満室だったのですがなぜか公式サイトには空室が残ってたのですよー。ラッキーでした（人*´ω｀*）というわけで予約は公式サイトから。『箱たび×温泉』というちょっぴりお得なプランにしたのですが基本プランとの違いを確認したところ

• 客室の冷蔵庫が飲み放題ではない。
• 夕食の料理がひと品少ない（でもメインは変わらない）
• 飛騨高山のアイス最中を一人一個プレゼント。

とのこと。これぐらいなら全然問題なってぃんです。

出発前日に相方の携帯に最終確認のお電話が来ました。その時、お宿の方から強羅駅到着の際に連絡をもらえれば迎えに行きますというありがたい申し出が。交通手段を電車と伝えてあったからなんですけどなんか嬉しい心遣いですよね。
今回はアウトレットからバスで強羅駅に向かう前にお電話したところちゃんとお迎え来てくれました♡強羅駅からは車で10分ぐらいかな。
ちなみに送迎を利用しない場合は強羅駅からケーブルカーに乗って終点早雲山駅で下車します。駅そばの専用エレベーターに乗ったらすぐです。めっさ近いよー。

チェックインはこちらのラウンジのソファで。

館内は畳敷きなのでスリッパいらず。これがワタクシ的にはとても開放される要因なんです。ダイレクトに伝わる畳や木の質感がいいんですよねぇ。
ウェルカムドリンクは数種類から選ぶことができます。これってなかなか画期的じゃないですか？相方はおうすを、ワタクシは珈琲をいただきました。添えられたお菓子も美味しかった♡

お茶でひと息ついたところで仲居さんの案内でお部屋へ。
強羅花扇さんはフロントロビーと食事処がある建物と大浴場と客室がある建物がTの字の形で繋がってるみたいです。ロビーから繋がる大浴場があるフロアは客室棟では地下１階とのこと。わてら夫婦のお部屋は１階部分にあたるテラスタイプの客室です。

お部屋の紹介の前に地下１階の大浴場のことを少し。
大浴場は大きめサイズの内風呂（寝湯エリア有り）と露天風呂が２つ。サウナはなし。写真はないので公式サイトなどを参考になさってください。
全室露天風呂付でもちゃんとした大浴場を完備してるお宿が好きなのでここもポイント高かったです。
パウダールームも仕切りがある広めの個室スタイルがあったり女性に優しいお宿だなぁと思います。

では客室をご紹介しまーす。

もともと保養所をだったところをリノベしたお宿なんですがここきちんとお金かけてます（笑）客室の内扉にその面影が少し見えるだけ。飛騨のお宿だけあってお部屋の中は木の温もりがいっぱ～い(*´∇｀*)
けして広くはないけど使い勝手のよいレイアウトだし、なにより居心地がよいのです。ソファの座り心地も上々で、ここでお風呂あがりにゴロゴロしながらまったりする時間がたまりません♡

テラスには源泉掛け流しの露天風呂が～。

たぶん構造上の問題だと思うのですが半分くらい視界を遮る壁があるので意外と開放感はなかったです(^_^;)でもそこが逆に落ち着くとも言える（笑）
いつも湯加減がちょうどよくて気が向けばざっぷーん、だららーんと温泉三昧。なんたる幸せ（人*´ω｀*）

他に良かった点は…

• 鍵はちゃんと2本。しかも箱根の寄木細工というとこはポイント高し♪
• 浴衣と作務衣が用意されててどっちでも館内をウロウロできる。作務衣楽ちーん。浴衣もピッタリなSサイズが。嬉しい♡
• 客室のタオルが大好きな今治タオルでした。バスタオルも２枚あって夕食後に戻ってきたら新しいのに取り替えてあった。
• ベッドも気持よくて朝まで熟睡。なかなか旅先ではできないんです、熟睡。

ちょっと残念だった点は…

• 携帯の電波(au)がギリギリ3G。これでフリーWi-Fiがあればなぁなんて贅沢ですかねσ(^_^;)
• 枕が１種類のみ。ワタクシ的にはちょうどよかったけど相方には合わなかったようで次の日寝違えちゃってましたｗもしかして言えば持ってきてくれたりするのかな？

ゴロゴロしてたらお待ちかねの晩ごはんの時間ですっ(≧∀≦)