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毎年この時期になると本屋に並ぶ「このミステリーがすごい!」、略して”このミス”。
ミステリ好き好き夫婦なのでやっぱり書店に並ぶとチェックしてしまいます。
で、今年のランキングで断トツぶっちぎり一位だったのが容疑者Xの献身(東野圭吾著、文藝春秋)であります。
文春のミステリーランキングでも圧倒的な一位。やっぱり気になって買ってしまいました(^^)
先に読んだ相方も納得してたしワクワクしながら旅先で読み始め・・・あっちゅー間に読み終わってしまいました。
だって止まらないんだもん、面白くて。サクサクっと読めちゃうし。
最後ぶわーっと泣いちゃったよ。悲しいのか、切ないのか、悔しいのか。自分でもよくわからん。
あんまりミステリに愛だの恋だの絡めるのは好きぢゃないんだけどこの人の小説は許せてしまう。
推理小説としても一級品だからかなー。
年明けには百夜行もドラマ化されるし、始まる前にぜひ読みたいなーと思いました。
この人の本は、泣くのを期待されているような気がして苦手だったんだけど(ひねくれ者だからさ~^^;)、これは面白そう!!読んでみる~☆
私が最近はまっているのは「奥田英朗さん」♪
「空中ブランコ」が有名だけど、他のもみんな読み終わったあとに
「人間って完璧である必要もないし、のんびり生きるのもいいことだな~」ってなんか心があたたかくなるの。癒されるというか。
最近文庫が出た「マドンナ」というのも、短編なんだけどいい感じなのでぜひ読んでみてほしい!もしかしたら好き嫌いはあるかもしれないけど、ぜひReicoしゃんの感想がききたいな(^0^)
→まりまりちゃん
あーそれなんかわかるわ(笑)で、きっちり泣かされちゃってるんだけど(^^;)
これは推理小説としてもスゴイいい出来だと思うのでぜひお試しをー♪
まりまりちゃんのオススメは「奥田英朗さん」ね!
作品名だけは知ってたけど、そっかー癒される感じの作家さんなのね~。ちょっと意外だわー。
文庫だったら手が出しやすそう。「マドンナ」ね、うんっ読んでみるよー(´▽`)