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2日目 阿蘇地獄温泉~明神池名水公園

2日目。目覚めると外はどしゃぶりでした( ̄▽ ̄;)
いやーここまで降りゃー気持ちいいやね←思いっきり強がり
朝ご飯を食べてから二度寝する相方を残して「元湯」へ。雨のおかげか貸切でした~♪
ちなみに写真は下の記事で書いた食事処で流れる生卵です(笑)
うーん、やっぱりここの泉質は素晴らしい!湯船に浸かっているだけで体が元気になっていく気がするな~。ゆっくり静かな時間を過ごして朝からすごく贅沢な気分でした。

調子に乗って大雨の中、男性用より高いところにある露天風呂「仇討ちの湯」、「すずめの湯」の内湯をはしご。どちらもこれまた貸切状態。
露天の方はどうやら湯治客らしいおじさん、おばさんがのんびり浸かってました。
きっと普段はこんな雰囲気なんでしょうね。でもひとりじゃやっぱり勇気が出なくてすごすご退散しました(T-T)

宿を後にする頃には気持ち雨も小降りになってきました。

そしてチェックアウトの時、宿のご主人から悲しい事実を知らされました・・・どうやら阿蘇の中岳は4月半ば頃から噴火しちゃってるので火口には近寄れないらしいのです。
なんだか熊本には振られっぱなしだなぁ。やはり日ごろの行いがいけないんでしょーか(´□`;)
そんなわけでモブログでもUPしましたがこの日は名水巡りをすることにしました。
南阿蘇村(旧白水村)は名水でも知られているそうでわりと近い範囲で何箇所も水源があったりします。

まずは一番メジャーな白川水源へ。ちょっと観光地化し過ぎているのが残念ですね。でも奥の水源あたりは静かで落ち着けました。

お次は車ですぐの明神池名水公園。ぶっちゃけここに来る目的のついでが水源巡りでございました(^^;)
まずは水汲み場でひと口。甘みがあって旨い!ここの水は「誕生水」と呼ばれ子宝に恵まれるという言い伝えがあるそうです。

喉を潤したところで小さな公園の中を散策してみました。明神池の向こうには雨に煙る山々。好きだなぁ、こういう風景。なんとなく日本人のDNAに深く刻み込まれているような気がします。
で、この池にはなぜか女性の河童像がいるのですが河童伝説でもあるのでしょうか。
しかもこの像、絶対カッパパールンパッパー♪の河童さんだと思うんですけど(笑)
拡大した写真はこちら

Published in 2005 九州縦断

One Comment

  1. 楊貴妃も入った「温泉」 (中国旅行)

    美しい池と緑に囲まれた「華清池(かせいち)」 。
    ここは玄宗と楊貴妃のロマンス(8世紀)で有名な公園です。
    緑や池の多い公園内は広々としており、ゆっくり時間が流れる感じ。
    夕暮れ時の涼しい風が心地よく、のんびりするのにいい場所です。
    園内には、2700年前に発見されたという「温泉」も有名です。
    これは楊貴妃が使った浴池。
    一人で使うにはもったいない程、広い浴槽でした。
    こちらはは玄宗が使った浴池。
    楊貴妃のものに比べるとシンプルながらも…

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