カテゴリー: 海外

Regentさんからいただいたコメントで台湾のお話が出たので今回は台北にある圓山大飯店を。
訪れたのはもう10年も前のことです。Reicoの初めての海外旅行でした。祖母、母、Reicoの親子三代旅行だったので宿はできれば台湾らしさを感じられるものを･･･と探したのがこちらのホテルに宿泊するツアーでした。

初めてこのホテルを目にした時、その圧倒的なスケールの大きさに感動したのを憶えています。
下手するとチープになってしまいかねないデザインなのに国賓ホテルとしての品格と高級感を醸し出しているのはさすがです。天井の高いロビーがまた圧巻。
サイトの写真から判断すると客室はデラックスルームだったようでとても広々していました。
台湾らしく紫檀で統一されたインテリアも品があっててとても素敵でしたねー。
なかでもいまだによく憶えているのがバスルーム。
大きなバスタブのところまですべて絨毯敷きだったバスルームは後にも先にもここだけです。
メンテナンス大変でしょうねぇ(＾＾；)
Reicoが泊まった後に火災があったりしたようですがいまだ健在で嬉しいかぎりです。
初めて訪れた台湾で圓山大飯店は台湾に来たんだなぁという旅の醍醐味をぞんぶんに味わうことができる素敵なホテルでした。
なにより一緒に旅をした祖母や母がとても喜んでくれたのが忘れられない良い思い出になっています。

圓山大飯店
住所：台北市中山北路四段一號
TEL：886-2-2886-8888

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友人のノリヲ。くんが先日シンガポールへ遊びに行ってきました。
Reicoを置いて行くなんてぇぇ（笑）
カノジョのBlogで少しづつ旅行記を紹介するそーなので興味のある方はぜひどうぞ。写真がすごく綺麗ですよ♪
というわけで思い出したついでにひさびさにこのシリーズいってみよーかと。

新婚旅行でモルディブに行った時に経由地がシンガポールだったので帰りに立ち寄って一泊してきました。
で、その時泊まったのが今回紹介するThe Ritz Carlton Milleniaでした。
当時はまだまだ出来たてホヤホヤの新しいホテルだったんですよ。それが選んだ理由のひとつ。

飛行機の関係でホテルにたどり着いたのはたしか早朝だったと記憶しています(＾＾；)
送迎を頼んでいたので早朝でもなんなくホテルに行くことが出来ましたー。
で、ホテルに到着したら部屋を用意してくれてたんですよ。到着時刻は予約の段階で聞かれたので伝えてはあったんですけどね。
いやーありがたかったですねぇ。もーヘンな時間のフライトだったので死ぬほど眠かったんです（笑）

リクエストしていた部屋はまだ空いてなかったので夕方そっちへ移動することにして用意してくれた部屋でシャワーを浴びてさっぱりした後、とりあえず爆睡しました。
この一件でホテルの印象が120％良くなったのは言うまでもありません。

さて、このホテルの客室の特徴はなんといってもすんごく高さのあるベッドととても艶っぽいバスルームではないでしょうか。
Reicoはチビなので「ベッドに入る」っつーより「ベッドに登る」だったと（笑）
そしてバスルーム。これがホテルを選んだもうひとつの理由です。

えー、おわかりかと思いますが写真はReicoたちぢゃないですからー（爆）
八角形の個性的な窓からシンガポールの街並を眺めながらのバスタイムはほんと幸せでしたー(´▽｀)
面白いバスメニューが豊富にあったとも記憶しています。

お部屋からの眺めはこんな感じでしたー。なんとなくReicoは横浜のみなとみらい地区を思い出したんですが。
マリーナビューの客室からはお引越し前のマーライオンも見えたんですよ。

夜、夕食から戻ってきたらターンダウンされた部屋にホテルからのお祝いでシャンパンと苺が用意されていました。
もーこれでこのホテルの印象が200％良くなったのは言うまでもありません（笑）
またシンガポールに行く機会があれば泊ってみたいホテルですねー(´▽｀)

The Ritz Carlton Millenia
住所：7 Raffles Avenue Singapore, 039799 Singapore
TEL：65-6 337-8888

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その①の続きでーす。

さてお部屋ですが、写真と一緒だーと感動したことを憶えています。
やはり印象に残っているのは大きくとられた窓から見渡す限りの海、海、海。
これだけのオーシャンビューは未だにお目にかかったことはありません。
でも水上コテージなんだから当たり前ですね（笑）
ベッドで横になっていても、お風呂でのんびりしていても、テラスで読書をしていても海を感じることができる幸せ。
海が大好きな人にはたまらないお部屋だと思います。

なかなかオモロイ体験もしましたよ。
初夏の頃はモルディブは雨季にあたります。
なので滞在中も突然スコールが降ったり、一日中曇りがちのお天気の日もあったりしました。

ある晩、夜中にすごい大雨が降ったとき、ふと見ると玄関のドアの下から水が入ってきてるではないですかΣ(￣□￣;)
玄関はあっという間に水浸し。急いでフロントに電話するとよくあることだから大丈夫だよーと呑気なお返事が（笑）
確かに次の日朝ごはんを食べて戻ると綺麗に拭取られていましたが。
さすが海っぺり。でもびっくりしたなーもー（＾＾；）

食事はツアーに含まれていました。
レストランでビュッフェ形式のディナーは内容が毎日メニューが変わったので食べ飽きることもなく、その上どれもすんごく美味しいの(*￣▽￣*)
毎日食事が楽しみで楽しみで。
いつも食べすぎちゃってたいていデザートまで辿りつけないパターンでしたねー。

そうそう、Reicoは毎食のようにスイカジュースを飲んでました。今でもここのスイカジュースがイチバン好き。
相方はもちろん朝からビール全開！すっかりアルコール漬けの毎日で（笑）
夕方には水上コテージ用のラウンジでカクテルサービスもあったしなー。

アクティビティはシュノーケルツアーに行きました。
モルディブの船、ドーニに乗ってポイントまで連れていってくれたのですがいきなり大海原のど真ん中で「GO！」と言われてかなりビビるわてら夫婦（笑）
勇気を出して飛び込むと･･･そこは半端じゃないお魚天国でした。
珊瑚礁の周りはどこまでも深い青の世界。
その境に行くとまるで空を飛んでいるような浮遊感を味わえました。
そんなこんなでReicoが夢中で魚と戯れているとき、どうやら相方は溺れていたみたいです（涙）
島に戻る時、いきなり船の後ろでスタッフが釣り糸を引き上げるとそこには立派なカツオちゃんが。
もちろんその晩のお刺身として美味しくいただきました。

あぁ語っているときりがないので(＾＾；)
Reicoのモルディブの思い出のかけらを少しご紹介して終わりにしたいと思います～。

よほど溺れたのが悔しかったのか
部屋の前の海でシュノーケルの練習をする相方。
いつも西郷どんにそっくりな人懐っこい笑顔で接してくれたスタッフ。
スパで初めて受けたタイマッサージに感動して思わず握りしめたスタッフの手の温もり。
部屋に戻るとき目の前の砂浜を横切ったちっちゃなトカゲ。
そして散歩道のさらさらな砂の感触を喜んでいる私の素足。

やっぱりここは地上の楽園でした(´▽｀)

Four Seasons Resort Maldives at Kuda Huraa
住所：North Male Atoll, Republic of Maldives
TEL：960-66-44 888

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